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「クミバナ」


子どもの健やかな肌を守るための食べ物とは



子どものすべすべした柔らかな肌は、実はとっても乾燥しやすく、ダメージを受けやすいデリケートな肌です。 そんな繊細な子どもの肌を守るためにできることは、肌を清潔に保ったり、保湿をしたりするだけではありません。食べ物の中には肌を守る効果を持つ栄養素もあり、肌に良い食べ物を用意することで、子どもの健やかな肌を体の中からサポートすることもできます。 今回は、子どもの健康な肌を守るために積極的に摂りたい食べ物と摂りすぎに注意したい食べ物をご紹介します。



乾燥しやすい子どもの肌
子どもの肌は乾燥しやすく、肌の乾燥がアトピーなどさまざまな肌トラブルを招く原因となっています。

子どもの肌はとっても薄い
子どもの肌は、思春期を迎えるあたりまでは皮脂の分泌が少なく、非常に乾燥しやすい状態にあります。子どもの肌は、大人よりも皮膚の表面を覆う角質層が薄く、その厚さはなんと1mmから2mm程度しかありません。そのため、肌を乾燥や外部の刺激から守る肌のバリア機能をうまく発揮させることができません。 バリア機能が未熟な子どもの肌は、肌内部の水分が表面から失われやすく、乾きやすい状態となっています。そして、乾燥しやすい子どもの肌がかゆみや湿疹など、さまざまな皮膚トラブルを引き起こしやすくなることが分かっています。

アトピー性皮膚炎にも乾燥肌が関係
アトピー性皮膚炎は、アレルギー症状の一つで、良くなったり悪くなったりを繰り返すかゆみが強い皮膚炎です。 アトピー性皮膚炎の子どもは、肌の潤いを保つ役割の天然保湿成分が少ないことが分かっています。さらに、細胞と細胞の間を埋めてバリアを形成する脂質も少ないことも分かっており、遺伝的に乾燥しやすい肌体質の子どもが多いとされています。 肌が乾燥してバリア機能が低下すると、ダニやハウスダストなどのアレルゲンが入り込みやすくなり、衣服やホコリなど外部からの刺激も受けやすくなります。アトピーはこれらが原因となり、悪化しやすくなると言われています。


子どもの肌に良い栄養素とおすすめの食べ物
子どもの肌を健やかに保つためには、肌トラブルの原因となる乾燥から肌を守る栄養素が必要です。 肌が乾燥しやすい人が取るべき栄養素とその栄養素が豊富に含まれる食べ物をご紹介します。

たんぱく質
たんぱく質は、細胞の原料となる栄養素です。たんぱく質は、肉、魚、卵、大豆、豆腐などの食品に多く含まれています。

ビタミンA
ビタミンAはべータカロテンとも呼ばれ、緑黄色野菜に多く含まれる栄養素で粘膜や肌を健康に保つ役割があります。ビタミンAを多く含む食べ物には、ニンジンやホウレンソウ、レバー、パプリカなどがあります。

ビタミンE
ビタミンEは血行を良くする働きがあるため、肌のターンオーバーを活発にし、バリア機能を高める働きがあります。 アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、アボカド、イワシなどの食べ物に多く含まれています。

ビタミンC
ビタミンCは活性酸素を除去する働きがあり、肌を紫外線などのダメージから守る役割の他、肌の弾力を保つコラーゲンの生成を助ける働きがあります。 ビタミンCはレモンやオレンジなどの柑橘類、キウイフルーツ、パプリカ、小松菜などに多く含まれています。

コラーゲン
コラーゲンは肌の弾力を保つ成分です。鳥の手羽先や牛スジ、ウナギ、ふかひれなどに多く含まれています。また、ゼラチンもコラーゲンを豊富に含んでいる食品のため、子どもに与える食べ物としてはゼリーなどもおすすめです。

オメガ3脂肪酸
体の中で作ることができない必須脂肪酸の一つで、細胞を包む膜の原料となる成分です。 オメガ3脂肪酸はイワシやサバなどの青魚などに多く含まれています。ツナ缶やサバの水煮などの缶詰を利用すると、手軽に摂取することができます。

ビタミンB類
ビタミンB2、B6は脂質や糖質、たんぱく質の代謝に関わり、肌のターンオーバーを促進し、肌や粘膜の成長を助ける働きがあります。 レバーや納豆、牛乳、卵、さんま、マグロなどの食べ物に多く含まれています。


子どもの肌のために避けたい食べ物とは
子どもの肌を健康に保つためにおすすめの栄養素と食べ物をご紹介しましたが、反対に、子どもの肌を守るために避けた方が良い食べ物もあります。

ヒスタミンを多く含む食べ物
かゆみの元となるヒスタミンを多く含む食べ物は、摂りすぎるとかゆみを引き起こす可能性があります。ヒスタミンを多く含む食べ物を以下のようなものです。

・山芋
・里芋
・チョコレート
・ココア
・カツオ
・アジ
・サンマ
・ナス
・トマト
・タケノコ

これらの中には肌に良い栄養素を含む食品も多くあります。そのため、ヒスタミンを多く含む食べ物を全く摂取しないというわけではなく、摂りすぎに注意しながら、一つの食材に偏ることなくバランスよくさまざまな食材を使った食事を作ることが大切です。


まとめ
子どもの肌は、皮膚が薄くバリア機能がうまく働かないため、とても乾燥しやすい状態にあります。そのため、細胞の材料となるたんぱく質や細胞を包み込む細胞膜の材料となる脂肪酸、たんぱく質や糖質、脂質の代謝に関わるビタミン類等を積極的に摂ると、肌のターンオーバーも促進され、健康な肌を維持しやすくなります。 反対にかゆみを引き起こす原因となるヒスタミンを多く含む食べ物は、摂りすぎに注意したほうが良いでしょう。

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