0
¥0

現在カート内に商品はございません。

「クミバナ」


子どもにニキビができ始めたら気を付けてあげたいこと



10歳を過ぎた子どものおでこにポツポツとした吹き出物が出始めたら、それはニキビかもしれません。 ニキビは、皮脂分泌が盛んになる思春期の頃に出始める発疹です。多感な時期に出始めるニキビは、子どもにとっては大きな悩みのタネとなることも少なくありません。 そこで今回はニキビができるメカニズムやニキビの改善方法等、子どもにニキビができ始めたら気を付けてあげたいことについてご紹介します。



子どもにニキビができ始める時期は
ニキビと言えば高校生くらいの子どもを思い浮かべるかもしれません。しかし、ニキビが最も悪化しやすい時期が高校生のころで、子どものニキビはもっと早い時期からでき始めます。

ニキビは小学校の高学年から中学生あたりから
子どもにニキビができ始めるのは、小学校高学年あたりから中学生くらいです。 小学生のニキビはおでこを中心にあらわれることが多いため、前髪に隠れてしまい、髪型によっては親が気付きにくいこともあるかもしれません。ニキビはその後、だんだんと頬や顎などに広がりを見せ、首や背中にまで出てくることもあります。

親子で異なるニキビの捉え方
親の多くは、子どものニキビは思春期の時にできやすい吹き出物という認識で、子どものニキビをそれほど深刻には捉えていないようです。しかし、子どもは親が思う以上にニキビを恥ずかしく感じたり、ニキビがあることで憂鬱な気分になったり、急に顔にあらわれたブツブツに戸惑い、悩んでいる子が多いようです。 ニキビができ始める思春期は子どもと親の関係性にも変化が表れ、ニキビで悩んでいても親にはなかなか相談しにくい場合があるかもしれません。ニキビの正しい対処法がわからずにニキビを潰してしまうと、ニキビが治まった後も肌に痕が残ってしまう可能性があります。子どものおでこにニキビが見え始めたら、正しいニキビのケア方法を伝え、ニキビ痕が残らないようにフォローしてあげることが大切です。


子どものニキビの原因とは
ニキビは、どのような原因でできるのでしょうか。また、なぜ思春期と呼ばれる時期にニキビはできやすいのでしょうか。

過剰な皮脂の分泌と毛穴のつまりがニキビを招く
ニキビは、皮膚から分泌された皮脂が毛穴にたまることで毛穴が詰まり、皮膚が炎症を起こすことが原因で生じます。 皮膚や毛穴には、アクネ菌という常在菌がいます。アクネ菌は、皮脂を栄養源として繁殖する菌です。毛穴が皮脂で詰まると、毛穴の中は酸素が少なく、皮脂が豊富な状態となり、アクネ菌が繁殖しやすい環境となります。アクネ菌は数が増えると皮膚に炎症を起こし、赤くブツブツしたニキビや膿をもつニキビを引き起こしやすくなるのです。

思春期にニキビができやすい理由とは
子どもの肌は、生後数か月から皮脂の分泌が少なくなり、乾燥しやすい状態が続きます。しかし、思春期の頃になると急激に皮脂の分泌量が増加します。 思春期に皮脂の分泌量が盛んになる背景には、男性ホルモンが影響していると考えられています。男性ホルモンのアンドロゲンは、皮脂の分泌を促す働きがあり、思春期にはこのアンドロゲンの分泌量が増加するのです。アンドロゲンは男女問わず分泌されるホルモンであり、この時期には男の子だけでなく女の子も皮脂の分泌が盛んになり、ニキビができやすくなります。


子どものニキビを改善するためにできること
子どものニキビを悪化させないためには、どのような対策があるのでしょうか。

ニキビに触れないように子供に伝える
ニキビができるとどうしてもニキビが気になってしまい、頻繁に触れたり、髪の毛で隠したりすることがあります。このような行為は患部を刺激して、ニキビを悪化させることにつながります。 また、ニキビを潰してしまうと炎症が広がったり、皮膚の中に芯が残った状態になってしまう可能性もあるため、ニキビができた場合にはできるだけ触ったり、潰したりしないように伝えておきましょう。

子どものニキビを悪化させないスキンケア
ニキビの原因は、過剰に分泌された皮脂が毛穴にたまることです。そのため、肌を清潔に保ち、過剰な皮脂を取り除くためには、1日2回、正しい方法で洗顔することが大切です。 洗顔時には、ニキビを刺激しないように、しっかりと泡立てた洗顔料を肌にのせて、優しく押すように洗います。ゴシゴシと強くこすってしまうことや洗いすぎること、皮脂を過剰に奪いすぎる洗浄力の強い洗顔料を使うことはニキビを刺激し、肌のバリア機能を弱めてニキビをさらに悪化させてしまう可能性があるので注意が必要です。 洗顔料はしっかりと洗い流し、清潔なタオルで水分を優しく拭き取ったら、保湿も忘れないようにしましょう。

規則正しい生活と十分な睡眠、バランスの良い食事を
生活のリズムが乱れ、睡眠時間が不足するとストレスホルモンが分泌されやすくなります。ストレスホルモンは皮脂の分泌を促進してしまうため、寝不足はニキビを悪化させる原因となります。 また、特定の食品が子どものニキビに影響を与えることはありませんが、栄養バランスの偏った食事は肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーのリズムを乱しやすくなります。結果として、古い角質が毛穴に詰まりやすくなり、ニキビを悪化させやすくなってしまいます。そのため、ニキビを悪化させないためにはバランスの良い食事を摂り、しっかりと睡眠をとることが大切です。

皮膚科を受診する
ニキビは皮膚が炎症を起こしている状態であり、皮膚の病気の1つです。皮膚科ではニキビの治療を受けることも可能です。子どものニキビの状態を確認しながら、必要に応じて早めに皮膚科を受診するようにしましょう。


まとめ
子どものニキビは小学校の高学年から中学生くらいからでき始める傾向にあります。 思春期と呼ばれるこの時期は、心身の成長に伴って性ホルモンの分泌が増え、皮脂が急激に分泌される時期です。過剰な皮脂の分泌がニキビの原因となっているため、ニキビができ始めたときには、肌を清潔に保ち、余分な皮脂を洗い流す、正しいスキンケアの方法を子どもに伝えてあげましょう。 また、ニキビ痕を残さないためにも、できるだけ患部に触れず、潰さないようにすることもアドバイスの1つとして加えておくとよいでしょう。

ページトップへ